2025/09/29

湖西巡り

 

休日に琵琶湖の湖西を巡ってきました🚲

北村先生はじめ高専準備局のスタッフが以前に訪れた、安曇川の中江藤樹・たかしまミュージアム、藤樹書院も訪問しました。

明治時代に藤樹書院が全焼しますが、中江藤樹ゆかりの数々の「宝物」は地元住民に運び出されて今に伝わっています。
また、命日の頃には儒式祭典が毎年行われており、今年も準備が進んでいました。
今も中江藤樹が慕われていることが十分に伝わってきます。

中江藤樹の陽明学の教えは難解ですが、まずは新しい高専の教育において、「五事を正す」ことから始められればと思います。

By TT

2025/09/24

イタリア語 アテンドデビュー

 Buongiorno!

Come state? Spero che stiate tutti bene!

私事ですが...

9月5日金曜日、長年の夢だった(?)イタリア語アテンドデビューしました!

私は、イタリア留学経験がある建築職員ですが、現在高専の校舎等施設設計の仕事をしています。

県庁入庁以来、ずーーっと「イタリア語しゃべれます!」と言い続けてきましたが、

この度、ペルージャ外国人大学から10名のイタリア人訪問団を迎えることになり、

なんとそのイタリア語アテンドの話がついに舞い込んできたのです!

当日は、彦根駅の出迎えから親善行事、交流会へのアテンド、食事会のおもてなしをイタリア語でこなし、

琵琶湖ビュースポット“あのベンチ”へお連れして、彦根城までお見送り...と

夢のような時間を過ごしました。

ペルージャのみなさんも喜んでくださってほっと一安心です。

高専開設準備局に配属され、高専の施設設計という楽しい仕事をさせていただきながら、

イタリアに関連するお仕事までいただけて、本当に幸せです!

BY a★f

◆イタリアの新聞(PERUGIA24)に 掲載されました----2025/9/8◆
“あのベンチ”で撮影した写真です!



2025/09/22

けんせつみらいフェスタに出展

やっと朝晩は涼しくなってきて、屋外で過ごすことが心地よい季節になってきました。

週末の9月20日、緑があふれる希望が丘文化公園にて「けんせつみらいフェスタ」が行われ、高専開設準備局のブース出展をしてきました。

来場者には「県立高専オリジナルペン立て工作」をたくさんの親子に楽しんでもらいました。

「県立高専知ってる!」「ペン立て工作、前にもやったよ」(←汗)と言ってくださる方がだんだん増えてきて、うれしい限りです。

滋賀県立高専には、建設・環境系コースが設置される予定で、けんせつみらいフェスタの関係者の方々も関心を寄せてくださっていました。

ByTY

2025/09/17

高専の学会


学会は、年間を通じて様々な分野でそれぞれの専門に沿った多種多様な学会が開催されています。 

高専を専門とする学会もあり、その1つが日本高専学会です。 

先日、開催された日本高専学会では滋賀県立高専の設立準備に関するポスター発表の機会をいただくことができました。 

当日は、高専の現役教員の先生から大学の先生、学生さんと色々な方にお越しいただき、有り難いことに励ましと期待のお言葉をいただきました! 

皆さま方のご期待に沿えるよう、開校準備に日々、励んで参ります! 

ByKY

2025/09/16

校長のひとり言シリーズ Vol.13

 IIS(Indian Institute of Science)の哲人教授

以前から互いの研究室を訪問しあって、工学教育についての論争を楽しんできたインドからのお客さん。
京都開催の国際会議の機会をとらえてゆったりと夕食。
別れ際に「工学教育とAIについての哲学論争グループを作れ」と言い残して、悠然とホテルへ去ってゆきました。

by北村🌏

2025/09/12

建設予定地の今

休日に、自転車で守山から野洲まで走ってみました。

守山駅西口から高専の建設予定地まで、自転車で約20分です。

建設予定地は春に比べて造成が進んでいます。

ハード面での準備が進んでいる様子を確認し、カリキュラムなどのソフト面の準備を進めなければならないと、改めて実感しました。

そのあと地元に鎮座する神社に、無事に高専が開校できるようにお祈りしてきました。

by TT



2025/09/08

校長のひとり言シリーズ Vol.12

 「永守賞」

毎年招待をいただく授賞式に参加。
40歳代以下の将来を牽引する人材の発想は柔軟で頼もしい。
技術の学術の大切さを再認識しました。
多くの方との出会いも楽しみな会です。

独り言Vol.11の写真は、JRおごと温泉駅から撮影した三上山です♨

By北村🌏

2025/09/05

裏話シリーズ:校舎外壁のストーリー

 『7対7』

何の数字でしょうか❓❓

これは「高専校舎の外壁の色」を決める際、絞られた2案で多数決をとった結果です。

「この色は野洲の風景に溶け込める」「スタイリッシュなほうがいい」「かわいさも求めたい…」

たくさん話し合いました。

半々に分かれた意見の最後の一票はボスに委ねて、決まった今はノーサイド

新しい学校をつくるわたしたち。

こんな議論は日常です😆

byUe






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